パワハラ上司撃退。限界だった私がとった、かわし方の秘策3つ

「まさか自分が…もう限界、逃げたい」

会社でパワハラに直面したとき、体も心も、本当につらいものだと思います。

 

今すぐにでも、この辛い状況をどうにかしたい。

そう思われている方に、今回は、パワハラ上司をかわして、撃退するための方法をご紹介します。

 

かくいう私も、前職でパワハラにあって「自分のせいだ」と洗脳状態でした。

自己評価はボロボロ、旅行先で「この深さの海に飛び込めば、ラクになれるかな」とまで思い、心療内科に通った私が、リアルに実践した方法です。

そして、パワハラ上司と正面きって戦ったわけではなく、まわりの人との仲もよくなり、仕事もうまくまわるようになりました。

 

苦しい中、この記事を読んで下さったあなたのお役に立てると、嬉しいです。

 

もとこママ
パワハラは、何といわれようとも、あなたのせいでは絶対にありません。

どうか、頭にとどめておいてくださいね。




感情的なパラハラ上司の標的に。「飛び込めばラクになれる…」限界を感じた日

私がパワハラにあったのは、前職に勤めていた、20代後半のときのことです。

異動して、全く知らない、新しい仕事を担当することになりました。

そこで、パワハラ上司(女性)の下についたんです。

 

ただ、私は新しい仕事の概要がつかめず、なかなか覚えられなかったんです。

そんな中、いきなり来た繁忙期。

 

みんな忙しく仕事してたのもあり、

もとこママ
もう20代後半で、まわりに助けを求めるのもはばかられる…

そう思って、まわりに教えを乞うのを、ためらっていました。

 

昼休みの時間もランチにいかず、黙々と一人で、山のようにつまれた仕事と格闘していました。

  • 仕事になれていない
  • 一人になってる時間が長かった

今思えば、そこがつけこまれるスキになってしまったのかもしれません。

 

1か月ほどして、まだモタモタと仕事をしてる私に、上司のイライラがヒートアップしてきたんです。

書類の提出が遅れると、みんなの前で「何でできないの!?ねえなんで!?」と、カっとなって怒ってくる。

最後はアドバイスなんて何もなく、ただ「次はちゃんと提出してよ」と言われて終わりです。

 

他の課との調整をした時も。

「なんでココも調整してくれないの!?当然でしょ」 と、言われてない部分にキツい指摘をされる。

そのたびに

もとこママ
すみません。改善します

と謝っていました。

 

もとこママ
私が力不足だから、こんなに怒られるんだ…

反論せず、ずっと一人で落ち込んでました。

 

結果、どうなったか。

私は、その上司の「標的」になってしまったんです。

 

今でこそわかるんですが、パワハラ上司のやり方の一つに、「標的をつくる」やり方があるんです。

必ず一人、課内の「何をいっても反論しない人、または味方がいない人」を、「標的」にするんです。

その標的を集中的に攻撃することで、他の人には「ああはなりたくない」と思わせる、恐怖政治をとるんです。

 

ただ、それだけだと仕事がまわらないので、ほぼ同時に「お気に入り」も作る。

ゴマをする人、パワハラ上司の上司に気に入られてる人を中心に、えこひいきするのです。

 

結果、パワハラ上司のまわりは、イエスマンばかりになります。

みんな、上司への不満を心の中に持ってはいます。

ただ、反抗はできないので、みんなのストレスのはけ口は、「標的」に集中します。

 

「上司の標的になってるアイツは、何をいってもいいだろう」と、みんなして上司のように、責めてくるようになるんですね。

上司は、自分への攻撃をなくしつつ、「標的」をもって、課内を結束させられるので、一石二鳥です。

はたから見ると、平穏にマネジメントしているように、見えてしまうんです。

 

もとこママ
でも、私のように「標的」にされた人は。

たまったもんじゃありません…!

 

ただでさえ目をつけられて、「なんでできないの!?」と感情的につめられて、書類の提出ひとつすら苦痛なのに。

みんなの目の前で怒鳴られることで、「あいつは、仕事ができないやつだ」と、他の部署にまで、ウワサが立ってしまっていました。

 

もとこママ
パワハラ上司の上司である部長も、パワハラ、黙認しているみたい…。

会社のどこにも居場所がない…。

 

だんだん、夜も眠れなくなって、市販の睡眠導入剤に頼る日が増えました。

眠れない日に苦しみつつも、週末、気分転換に、海に行きました。

 

もとこママ
私、なんのためにいるんだろう…。

この海にとびこんじゃえば、ラクになるのかな…。

もう、消えたい。

 

ごく自然に、思ったんです。

 

毎日2時間程度の睡眠で、仕事への集中力は皆無で、凡ミスばかり。

もはや、会社に通うことすら、危うくなっている状況でした。

 

もとこママ
これはもう、だめだ。

 

私は会社に隠れて、心療内科に通いはじめました。

直後の評価は、最低評価でした。




 

パワハラ上司のかわし方①限界のそのとき。「パワハラは自分のせいじゃない」

診療内科では、お医者さんの診断のあと、臨床心理士さんとのカウンセリングがありました。

 

もとこママ
私、パワハラをうけていて…眠れない日が続いているんです。

ありったけをぶちまけました。

ふだん会社では言えなかった思いを、涙ながらに30分語りました。

最後に、臨床心理士さんに聞かれました。

臨床心理士さん
あなたは、パワハラは自分のせいだと思いますか?
もとこママ
はい、仕事ができなかったので…。

 

何の迷いもなく、そう答えました。

臨床心理士さん、じっと私をみて、語り始めました。

臨床心理士さん
…確かに、仕事はできてなかったかもしれません。

でも、それすら上司のパワハラのせいで、できなくなっていた可能性が高いんです。

パワハラは、起こす人の性格に問題があることが多い。

同じ状況になっても、パワハラをする人と、しない人がいるんです。

だから、自分のせいだと、責めなくていいんです。

 

もとこママ
え、仕事ができない、私のせいじゃないの…?

 

その後、診療内科で、もろもろの心理テストを受けました。

数週間後、結果を見ると「まわりとコミュニケーションをとるのに遠慮して、抱え込みやすい性格」との評価がありました。

 

確かに、私は何かイヤなことがあっても、相手をせめたり、期待したりしない性格です。

「自分の伝え方ややり方がまずかったから、改善策を考えよう」と、ひとりで抱え込んで、対処していく方です。

今までなら、この考えで、だいたい事足りていました。

 

でも、「何でも自分のせいと思う」「自分ひとりえで抱え込む」って、パワハラ上司との相性は最悪なんです。

「標的」に、うってつけなんです。

 

もとこママ
パワハラは、私のせいじゃない。

パワハラ上司との相性。

そして相手の性格の問題だ。

 

そう知ったことで、なんだか洗脳がとけたようになりました。

自分で自分を責めることがなくなり、少しだけ心が穏やかになりました。

 

撃退の秘策①
パワハラは、自分のせいじゃない。相手の問題。

だから、自分をせめなくていい。

 




 

パワハラ上司のかわし方②周りの人を味方にして、パワハラをかわす

その臨床心理士さんカウンセリングをうける中、パワハラへの対策法を教わりました。

とにかく大事なのが、「周りとなるべく連携をとること」です。

臨床心理士さん
あなたみたいに反論がニガテな人でも。

周りとうまく協調していて、守ってくれる人がいる場合、パワハラ上司は攻め込みにくいです。

だから、周りの人を巻き込みましょう。

 

確かに、私は弱音をはけず、相談もできず、一人でかかえて仕事をしていました。

人に合わせるのがあんまり好きじゃなくて、一人でランチに行くことも多かったです。

 

そこで、パワハラ上司におもねっていない、立場的に中立の先輩をランチにさそって、相談をしました。

もとこママ
先輩、最近仕事も上司との関係も、うまくいかなくて…。

どうすれば打開できますかね…?

 

先輩は、心配してたけど、自分の仕事と違う仕事なので、手をだしにくかったようです。

結果、先輩経由で、参考になる便利資料や、他の課とのうまい折衝方法、などを教えてもらいました。

 

もとこママ
もっとはやく誰かに相談しておけば、仕事がずっとラクに進んでた…!

 

以降、自分で抱えることは減りました。

わからないところを、どんどん先輩に聞くようにしました。

一か月ほどたった頃には、先輩との信頼関係ができ、ときどきランチに行くように。

 

パワハラのことも気にしてくれたのか、会議でさりげなく私の意見をフォローして、みんなが納得する形で幕を下ろしてくれたり。

仕事も、ちょっとずつうまくまわるようになってきました。

 

その頃から、上司の態度が変わり始めました。

「こいつは、他の人を巻き込みはじめた。味方ができはじめて、何かやっかいそうだ」なんて思われたのかもしれません。

少なくとも、あからさまな無視や、会議中での全否定はなくなりました。

 

もとこママ
まわりに相談したりするの、大事だ…!

仕事をすすめられるノウハウがわかるし、パワハラへの自己防衛にもなる…!

そう、痛感しました。

 

加えて、別の仕事で、他の課の課長(パワハラ上司の先輩)とたまたま仲良くなり、ランチをするようになりました。

仕事のノウハウを教わりつつ、楽しくランチをしていたところ、パラハラ上司が近くに腰をかけたんです。

パワハラ上司は、私たちの様子をじっと見ていました。

 

「コイツは、何か強いバックがいるらしい…」

そう思われたどうかは知りませんが、以降、目に見えて、パワハラ的な言動が減りました。

 

もとこママ
なんとか、パワハラ上司をかわせた…?

標的を抜け出した…!

 

安心して仕事できる日が、ちょっとずつ、ちょっとずつ、増えていきました。

 

撃退の秘策②
周りと、なるべく連携をとって、一人にならない。

・パワハラ上司を中立視点で見てる人

・パワハラ上司が一目置いてる人

と仲良くできると、ベスト。

 

「こいつに何かしたら、バックの人がだまってない」と思わせる。




パワハラ上司のかわし方③自分が幸せになって完全撃退!

私は新しい一歩を踏み出しました

その後、なんだかんだで、キツく当たられる日もありましたが。

心を病んで眠れない状況からは、脱することはできました。

そして年度末、またもや異動があり、パワハラ上司と離れました。

 

もとこママ
よかった…本当によかった…。

心底、ほっとしたものです。

 

私の直接的なパワハラは、こうして幕を閉じました。

ただ、それでも他の課には、私がパワハラされたという噂がまわっていたらしく。

異動先でははじめ、「あいつは仕事できない」的な目でみられました。

 

もとこママ
ウワサを挽回するため、絶対に結果をだしてやる…!

 

パワハラをうけると、後々まで「ウワサ」という形で尾をひくことが、ものすごく悔しかったです。

たった1回のパワハラ、そして「仕事ができない人」を挽回するのに、2年以上かかりました。

 

ちなみに、その上司、課をかわってもパワハラをし続けていました。

自分の株をうばいそうな、優秀な人にパワハラをしたらしいです。

パワハラをうけた人は、休職後、辞めていきました。

 

もとこママ
パワハラは、だれにでも起こり得る…。

背筋が寒くなりました。

 

その間も、会社は、ずっとその上司のパワハラを黙認していました。

加えて、私がいた部署で、マタハラまで起こる始末…。

 

もとこママ
こんな会社で、働き続けられない。

もう、会社辞めてやる!

 

そして20代を費やしたブラック企業にケリをつけるべく、転職活動を開始。

悔しさのあまり仕事をがんばったことに加え、転職エージェント・リクルートエージェントの助けもあり、

・年収200万円アップ

・上場企業

・福利厚生が整っており、ワーママでも働ける会社

へ、はれて転職を叶えました。

 

転職先では、私がパワハラうけたなんて、誰も知りません。

パワハラを自衛するため、周りと積極的にコミュニケーションをとることで、なんとか新しい仕事にも慣れました。

 

もとこママ
「アイツは仕事できない」って、ウワサに苦しむより。

もっとはやく転職すればよかった…。

 

転職で、すべてが解決するワケでは、ありません。

ただ、パワハラ上司のせいで悪くなった評判をチャラにするのに、転職は非常に有効な手段でした。

胸をはって、自信をもって仕事できるのって、本当に気持ちがいいです…!

もとこママ
転職すれば、パワハラ上司と二度と顔をあわせなくてすむ。

とても快適!

 

撃退の秘策③
出世して上司を見返すなり。

あこがれの会社に、これをきっかけに、転職なり。

自分が幸せになるのが、一番の撃退方法。




おまけ:私が、パワハラ上司に「勝った」と思った日

加えて、正直なキモチを言うと。

転職で、パワハラ上司を見返せたことも、嬉しかったです。

 

前職をやめる数日前、廊下で他の人に転職について話していたとき、パワハラ上司がたまたま通りました。

 

もとこママ
○○という会社に転職します。

話していた人に言うつもりで、その上司あえて聞こえるように言いました。

 

転職先の企業は、前職より大きな会社です。

業界の常識的に、そのパワハラ上司の年収より、転職先の会社にいった私の年収がスグ高くなるのは、明確でした。

 

年収だけで、勝った・負けたが決まるなんて、思いません。

でも正直、苦虫をかみつぶしたような顔で、立ち去っていくパワハラ上司を見たとき。

 

もとこママ
勝った。

そう、思いました。

 

パワハラをかわす3つの秘策 まとめ

以上、パワハラの体験談と、撃退方法でした。

私が20代でいたブラック企業で、パワハラをうけて、学んだことは3つあります。

 

①パワハラで、自分を責める必要は、まったくなし

パワハラって、当事者になるまで、正直どこか他人事でした。

でも、いつでも遭遇する可能性があるんです。

 

たとえ優秀な人でも「あいつ気に入らない」で、パワハラを受けることすらある。

能力の有無より、パワハラ上司の好き・嫌いで決まってしまうんです。

 

だから、あなたが自分をせめる必要は、まったくありません。

パワハラ上司は「お前が悪い」と何度も何度もいって、暗示をかけるのが常套手段です。

暗示をかけて、自信をなくさせるのが、相手の狙いなんです。

あなたが100%悪いことなんて、絶対にないんです。

 

②パワハラは周りを巻き込んで、かわす

パワハラ上司と、一対一で戦うのは、相当勇気がいります。

相手が、強い権力者なら、なおさらです。

 

・パワハラ上司が一目置いている人

・中立の立場の人

に相談をするなど、まわりを巻き込んで、解決を図るのがおすすめです。

 

あわせて、パワハラ上司に標的にされた原因(私なら仕事の遅れ)を解決できる手段も、相談できるといいですね。

パワハラ上司に怒られる火種を、1コでもなくすのに加え。

相談相手に、好印象を持ってもらい、助けてもらいやすくなります。

 

ただ、上記は「まだ自分でなんとかできそう」と思った時の手段です。

心がツラくなって、限界を超えてしまったときには、まずはとにかく、病院に行かれることをおすすめします。

 

もとこママ
がんばられてきたあなたが、病院にとまどう気持ちは、わかります。

でも、一人で悩んで、ずっとつらい気持ちを抱えてきたこと、もう十分だと思うんです。

人に頼っても、いいと思うんです。

私はカウンセリングで相談したことで、すごく心がラクになり、先が見えました。

 

お願いです。どうか、一人で、抱えこみすぎないで。

 

③自分が幸せになることが、一番の撃退法

今は、パワハラのことで、頭がいっぱいなところかと思います。

相手を撃退することを、全力で願っていることと思います。

もとこママ
私は正直、パワハラ上司を恨みました。

 

 

ただ、長い目で見たとき、

  • 上司よりも評価される
  • 会社で上司よりも出世する
  • 転職して、上司を見返す

…など、あなたが上司より幸せになることが、いちばんスッキリする撃退方法です。

 

今の会社で頑張って、パワハラを跳ね飛ばすのは、もちろんありです。

でも、もはや暴力ざたがあったり、パワハラ上司ふくめ、近くの人全員がほぼ敵の場合。

「転職」というカードの存在も、思い出してみてください。

 

パワハラを許す社風は、なかなか変えるのが難しい。

また、パワハラの後に残る「あいつは仕事ができない」という空気も、後々やっかいです。

もとこママ
私は、パワハラの社風をかえることは厳しかったです。

「仕事ができない」ウワサについては、ものすごく頑張って、2年かけて払拭しました。

でも…正直、何度も「ふざけんな」と思いました。

 

でも、転職を視野にいれれば。

他の会社をみる中で、「自分が必要とされている」自信を取り戻せます。

 

転職後、パワハラ上司とは、二度と顔を合わせずに済みます。

パワハラを受けたウワサも一切なく、新しい仲間と、笑顔でノビノビ仕事できます。

 

さらに、年収が上がる可能性すら、あるんです。

実際、私も転職して、年収が200万円上がりました。

 

もとこママ
勇気を出して、転職に踏み切って、本当によかった…!

 

そう、思っています。

>>参考:私は、好条件の大企業多め、支援実績NO.1の転職エージェント・リクルートエージェントさんで転職しました<<

 

最後に、パワハラに苦しんだ私から、あなたへ。

最後に、パワハラに苦しんだ私から、あなたへ、お伝えさせてください。

パワハラを受けている今、毎日が限界で、自分なんて消えてしまったほうがいい…そう思うことも、あるかもしれません。

 

でも、あなたが消える必要なんて、まったくない。

あなたがいるだけで、救われている人がいます。

あなたの培った能力には、きちんと価値があります。

あなたのがんばりを、見ている人は、しっかり見ています。

 

あなたには、パワハラなんかに負けない、すばらしい価値がある。

どうか、あなた自身の価値を信じて、自分を大切にしてくださいね。

 

パワハラ上司がいなくなり。

あなたが全力で笑顔になれる日が、1日でもはやくくること、全力で願ってます。

 

 

もとこママ
参考までに、パワハラで新天地を考えはじめた方へ。

転職では、パワハラうけたとかは、一切言わなくて大丈夫ですよ。

 

私が転職したときの流れもまとめてるので、よかったら覗いてみてください。

難しいことかいてません(笑)。3分くらいでサラっとライトに読めます。

↓↓↓

年収200万UP!30代女性のリクルートエージェント転職体験記

2018.09.05




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です